外観検査ソフトを使って基盤のハンダづけ部分を検出しました。
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弊社が取り扱っている外観検査ソフトEI100を使って基盤の違う部分を検出してみました。
今回は基盤のハンダづけ部分を検出してみました。
まずは良品の映像を外観検査ソフトに記録させます。(記録した画像がマスター画像になります)
↑の画像がマスター画像となります。
まず検出場所を紫色の枠で囲みます。(囲った部分が検出場所になります)
次に比較したい基盤をカメラで映し出します。
↑の写真はハンダづけがブリッジになってしまっています。
このブリッジを検出したいと思います。
ハンダづけ部分は照明調整がかなり難しい部分になります。
少し光を強くすればハレーションを起こしたり、光を弱めれば暗くてよく分からないってことがあります。
そこで検査の際の設定では(写真の右側に映っている部分で設定を行えます)明るさや色の判定の部分を甘くに設定し画像同士の比較の判定を厳しいにすることによって照明の影響を最小限に抑えることが可能となります。
設定を済ませて判定してみると
見事ブリッジ部分を検出しました。
設定をほとんどせずに判定するとマスター画像と比較画像で不合格がでません。
設定はすごく簡単に行えるので色々触りながら独自の検査を可能とします。
使い方は無限大ですのでぜひデモ版でお試しください。8万円台とは思えない外観検査システムを構築できます。