カメラのイメージサイズ(撮像素子サイズ)
Cマウントカメラの仕様書にはかならず、「イメージサイズ」、「撮像素子サイズ」が記載されています。
同じレンズを装着した場合、素子サイズが小さい方が視野が狭くなります。
また、このサイズは、視野の計算(レンズの選択)時に必要な値となります。
同じレンズを装着した場合、素子サイズが小さい方が視野が狭くなります。
また、このサイズは、視野の計算(レンズの選択)時に必要な値となります。
1画素のサイズもこれで計算できます。
例えば、130万画素(1280 X 1024)の1/2.5インチの撮像素子であれば
水平方向 5.6mm/1280画素=0.0044mm/dot
垂直方向 4.2mm/1024画素=0.0041mm/dot となります。
例えば、130万画素(1280 X 1024)の1/2.5インチの撮像素子であれば
水平方向 5.6mm/1280画素=0.0044mm/dot
垂直方向 4.2mm/1024画素=0.0041mm/dot となります。
ちなみに、レンズ側の仕様書にも、「1/2インチカメラ対応」等の記載があります。
この場合、「1/2インチカメラだけに対応している」という意味ではなく、「1/2インチ以下のカメラならば使える」という意味です。
但し、上にも記載したとおり、視野は変わってしまいます。
逆にレンズの仕様よりも大きいセンサーサイズのカメラを使用した場合は
周囲のピントボケやケラレが発生してしまいます。
