2024年03月05日

LinuxでCS/EGシリーズカメラのプログラムを組みたい

弊社ではLinux上でプログラムを組みたい場合、UVCカメラをお奨めしています。

UVCカメラは一般的にドライバーのインストールなしにLinuxで認識され、使用できます。

OpenCVと組み合わせると比較的簡単にプログラミングできます。

 → UVCカメラ製品ページはこちらから

 

しかしながら以下の理由でUVCカメラを採用したくない/採用できない場合があります。

・長距離配線がしたい。

・弊社産業用UVCカメラにラインナップされていない解像度のカメラを使いたい。

・コマ抜けが判別しにくい。

・OpenCVにはホワイトバランス機能が実装されていない。(解決方法あり)

・OpenCVでは設定できないカメラの機能を積極的に使いたい。(トリガーディレイ設定等)

 

このような場合には産業用カメラのLinux用ドライバーをセットアップし

Linux上で使える状態にしなければなりません。

 

一概にLinuxといっても様々に派生したLinux(ディストリビューション)が存在します。

その全てで動作するアプリケーションは世の中に、ほとんどありません。

弊社の産業用カメラ(CS/EGシリーズ)でもすべてのディストリビューションに対応したドライバーは提供しておりません。

 

動作を確認したLinuxディストリビューションはこちらからご確認いただけます。

 →松電舎産業用カメラ(CS/EGシリーズ)Linux動作状況 (PDFが開きます。)

 

カメラの貸出ができますので、ドライバーをダウンロードして動作するかどうかご確認下さい。
(SDKも含まれています。)

 

弊社確認済みディストリビューションであっても動作確認をお願いいたします。

 

 

ドライバーのダウンロードは下記ボタンをクリックしてください。

Linux用ドライバー&SDK

 

 

松電舎の産業用USBカメラ GigEカメラ ラインナップ

 

 

USBカメラ

ラインナップ一覧

 

40万画素~2000万画素
カラー/モノクロを

取り揃えております。

 

 

 

GigEカメラ

ラインナップ一覧

 

40万画素~2000万画素
カラー/モノクロを

取り揃えております。

 

 

 

 


 

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