2020年08月20日

テレセントリックレンズを使ったマイクロスコープ

テレセントリックレンズは、焦点深度内では対象物の膨張が無く、周囲の歪も少なく、高倍率時の寸法測定に向いたレンズです。

 

固定倍率なのでズームレンズのように汎用性はありません。
但し、ある程度大きさの決まった対象物であれば、レンズも小型で使いやすいかと思います。
(固定倍率ですが種類は多くあります。)

 

また、倍率が変わらないので、校正を1度とれば、再校正なく測定ができるメリットもあります。

 

 

 

 

 

 

 

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