2020年10月15日

ナノオーダーの観察はできますか?

可視光線で見れるものは限界があります。光には波長(長さ)があり、その光の波長より短いものは目では見ることができません。そこに光学顕微鏡・マイクロスコープの限界があります。

そのため、可視光線より波長が短い電子ビーム(電子線)を使った電子顕微鏡が必要になります。
以前は電子顕微鏡と言えば1,000万円以上するものしかありませんでしたが、今では600万円程度の電子顕微鏡も登場したようです。
また各地方には工業試験場という公設試験研究機関があり、電子顕微鏡での試験依頼・機器使用が可能な機関もあります。

※弊社では電子顕微鏡の取り扱いはございません。

 

 

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