外観検査の効率化を図りたいー!
1.AI自動外観検査の現状
外観検査は高品質な製品を提供する上で非常に重要な工程であります。
重要な工程であるが故、ヒューマンエラーなど様々な問題も起こりえます。
もちろん検査効率を図るため、搬送の自動化をしたり、近年では検査の自動化も進めていらっしゃる方も多いですね。
そんな中、最近、あるお客様から下記のようなご相談を受けました。
「検査工程で歩留まりがあり、出荷が間に合わない。」
「歩留まりの真の原因を追究すると検査員の検査判断に個人差があり、
グレー品が相当数出ており、それをリーダーが再検査している。」
「検査手順書や検査仕様書の見直し、またその教育をするが成果が出ない。」
「そのため、あるメーカーのAI自動外観検査ソフトの導入検討をした。」とのことでした。
しかし、弊社にご相談いただいたこのお客様、
続いてお話を伺いましたところ
あるメーカーのAI自動外観検査が下記のような理由のために導入は諦めたとの内容でした。
2.あるメーカーのAI自動外観検査を諦めた、その理由とは・・・・・・・。
①システム全体の価格が高すぎて、費用対効果がでない。
テストするのも尻込みする程の価格であった。
そのお客様は1セットでナント 1000万円程度だったらしく
1台の導入でも費用対効果が出るのに5年~10年かかる見込みで予算的に厳しい、
複数ラインへの導入は到底無理だ。
→その点、AI-Detectorは簡単な検査しかできませんが
178,000円(税抜)と超お買い得価格です。
この価格なので複数ラインへの導入もしやすいです。
②マスター写真が200~500枚程度とビッグデータが必要。
簡単な検査なのに写真点数が多すぎて、大変だった。
→その点、AI-Detectorは簡単な検査しかできませんが
最低たった15枚のマスター写真から始められます。
マスター写真撮影にかかる時間が短縮できます。
③マスター写真の枚数が多い=ビッグデータなので社内サーバーやクラウドが必要となり
初期登録、月次使用料、管理費がかかる。特にクラウドは使った分だけ使用料は異なり、
工場原価計算しにくい。
→その点、AI-Detectorは簡単な検査しかできませんが
最低たった15枚のマスター写真から始められます。
パソコンだけの完結で始められます。
④ディープランニング(深層学習、トレーニング、アノテーション)に
通常半日~1日かかってしまう。
→その点、AI-Detectorは簡単な検査しかできませんが
最低たった15枚のマスター写真から始められます。
トレーニング時間は なんと最短1時間~!!
何度も繰り返しますがAI-Detectorは簡単な検査しかできません。
言いかえると簡単な検査に特化したAI自動外観検査の初級、初心者モデルです。
このお客様、「人がやっている簡単な外観検査やカウント」だけに絞って
このAI-Detectorに置き換えて頂くことで、検査のバラつきが無くなり、均一化が図れました。
また余った検査人員を、人しかできない難しい外観検査に配置転換することで
人は疲れにくく、ヒューマンエラーも減り、歩留まりも解消され、
無事に検査の効率化を図ることができました。
3.弊社 AI自動外観検査ソフト「AI-Detector」の特徴
①簡単な検査に特化したAI自動外観検査の初級、初心者モデル
②簡単な検査に特化したことで画像データは最低15枚~で始められ、
社内サーバーやクラウドなどの構築が不要。
パソコン完結で始められます。
③トレーニング開始は クリックするだけ!!
④写真(画像)を追加し、再度トレーニングすることで 熟練度はアップ!!
⑤今までの外観検査の知識は不要です。
設定は簡単。PCが学習し、検査を簡単に開始できます。
→ 今からAIによる外観検査を始めたい方に最適!