長時間動画録画ができるカメラ3種
目次
長時間動画録画をする方法
(1)防犯カメラ
(2)クラウドカメラ
(3)産業用カメラ
長時間録画をする方法
長時間録画といっても、どの程度の時間録画をするのか? 保存はどのようにするか? Live映像を遠隔で確認する必要性は? カメラ台数は?等、目的によって様々な方法があります。
大きくわけると3つの方法があるかと思います。
(1)防犯カメラ
カメラとレコーダーが必要となり、1つのネットワークにカメラとレコーダーが接続されています。動画はレコーダーに保存されます。
必要な動画は全て、データとして保存が可能です。
基本的にネットワーク内であればLive映像の確認ができます。
メリット |
・長時間録画(1カ月等) ・複数カメラ(16台等)の録画が可能 ・全ての録画データは保存が可能 |
デメリット |
・配線、設定が複雑(一般的には専門の工事業者が行います。) ・カメラは比較的低価格ですがレコーダーが高価 (レコーダー価格は接続可能台数、容量で変わります。) |
<市販の防犯カメラ・レコーダーの一例>
(2)クラウドカメラ
カメラのみを購入し、月々のクラウド利用料を支払うシステムです。
動画はクラウド上に「一定期間」保存されます。
その期間内であれば何回でも視聴することができます。
完全に保存する為にはダウンロードをする必要があり、ダウンロードできる時間は最初の契約で決まります。
付与されたURLでどこからでもLive映像の確認ができます。
メリット |
・配線、設定が非常に簡単 ・長時間録画(1カ月等)が可能 ・複数カメラ(16台等)の録画が可能 ・ネット環境があれば、どこからでも視聴可能 |
デメリット |
・録画データの完全保存は一定時間に限られる ・一体型のカメラが多くレンズ交換ができない ・セキュリティに若干の不安が残る |
<市販のクラウドカメラの一例>
左写真は28,000円のカメラです。 別途、月々のクラウド料金がかかります。 プラン、カメラの台数で料金はかわります。 |
(3)産業用カメラ
カメラは専用のものではなく汎用品です。
LANもしくはUSBでPCに接続するだけで、ネットワークに接続はされていません。
動画は接続したPCまたはPCに接続したHDDに保存されます。
接続したPCのみでLive映像が確認できます。
メリット |
・配線、設定は非常に簡単(ソフトのインストールのみ) ・汎用の産業用カメラ(Cマウント)なのでレンズ交換が可能 ・ソフトを追加することで、別の使い方も可能(異常時の前後録画 等) ・全てのデータがPCに録画されるので、ファイルの後処理(編集)等がPCの一連操作で可能 ・カメラの小型化ができる。 |
デメリット |
・PCまたはHDDの容量に限界があるので、録画時間、カメラ台数は限界がある (弊社でご用意できるものは、130万画素カメラであれば、8台接続、1日8時間録画で7日程度) |
「産業用カメラ」や「追加ソフト」は弊社でご用意しております。
詳細は以下製品ページをご覧ください。
71,000円(税抜)
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192,000円~(税抜)
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