2020年10月12日

平面の照度分布について

拡散性微小面光源

 

Eθ=E0(cosθ)*4乗 となります。

 

周辺に行くほど、照度が急激に下がります。
(30°で約1/2、45°で約1/4となります。)

 

周辺に行くほど、照度が急激に下がります

 

実際の光源の場合、拡散性(逆にいうと指向性)が異なり配光特性は様々であり、理論値通りにはなりません。
但し、大雑把な傾向を示す目安にはなります。

 

ある程度の面積を均一に照射する為には、なるべく中心部分(赤い部分)を使う、さらに赤い部分の特性をできるかぎりフラットにする等の対策を行います。
(レンズや拡散板等を使います。)
但し、点光源(微小面照明)である程度の面を完全に同じ照度で照射することはできません。

 

 

 

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