ボアスコープで側視する方法
ボアスコープで側視する方法は主に2種類あります。
■側視タイプのボアスコープ(硬性鏡)を使う方法
<90°側視タイプ>
●90°側視タイプは光路構造が一方向に配置しているため、観察面に明るさのアンバランスが発生する場合があります。
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光路が一方向状に配置 | |
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観察面の明るさはアンバランスが発生 |
照明がリング状でなく、一方向からの照明なので、対象物が光るものであれば、
画面上の明るさに不均一が発生する場合があります。
90°側視タイプのボアスコープの製品詳細はこちらから。
■側視管を使う方法
直視タイプを使うので照明はリング状となります。
ミラーのエッジが写るので、画面全体で観察できません。
また、ミラー上の埃や汚れの影響(映り込み)を受けやすくなります。