2021年03月03日

マイクロスコープをハンディで使う方法

ハンディタイプでマイクロスコープを使う場合、下記を注意する必要があります。

 

1.表示速度

手持ちで撮影する場合、画面がどうしても「ぶれ」ます。
表示速度が遅いと、「ぶれ」が止まらなくなります。

 

 

2.電源

マイクロスコープはカメラと照明に2つの電源が必要です。
ハンディの専用機は1つのUSBポートで供給できます。

 

 

3.明るさ調整

片手が塞がるので、自動露光が付いている方が使い易いと
思います。

 

ハンディの専用機として DinoLight社の製品がラインナップも豊富で価格も安く、
入手もしやすいと思います。

 

DinoLight

 

弊社の製品でも組合せによっては、ハンディとして使うことのできるものもあります。
(組合せ製品の為、セット品としてカタログには掲載しておりませんのでお気軽にお問合せください。)

 

130万画素USB3.0カメラ(表示速度の速い「グローバルシャッター USB3.0カメラ)
・低倍率SG2レンズ(ハンディ向の小型細径レンズ) ※HP未掲載
・16灯リング照明 (レンズに直接接続でき、PCのUSBポートで電源供給)

 

サイズとしては下記のようなイメージです。

 

カメラも照明もPCから電源供給できます。(別電源は不要です。)

 

ハンディマイクロスコープ

 

小型・細径のレンズの為、ズーム比はそれ程広くはありません。

 

ハンディマイクロスコープ

 

 

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