2020年10月30日

対象物を斜めから観察する方法

弊社オプションの中で、対象物を斜めから観察するオプションが2つあります。
ユニバーサルスタンド」と「3Dアーム」です。

 

■ユニバーサルスタンド

 

<メリット>
観察対象物と同じ高さ部分が回転の支点となるので、斜視しても対象物を見失い難い構造になっています。
頻繁に観察角度を変える場合に向いています。
ユニバーサルスタンド

 

<デメリット>
但し、一つの面での回転ですので、4つの面を斜視することができません。
回転式簡易XYテーブルを使って対象物を回転させれば可能です。)

 

回転式簡易XYテーブル 回転式簡易XYテーブル
TK180-K

 

■3Dアーム

 

<メリット>
観察物の4面を含め様々な位置から斜視することが出来ます。
3Dアーム

 

もう一つのメリットは、対象物が大きくても対応できる点です。
(構造上、懐が深くなります。)
対象物が大きくても対応できる

 

<デメリット>
レンズの中心(ホールド部分)が支点となり回転する為、そのままの位置で動かすと、対象物を見失います。

 

デメリット

 

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