2021年07月09日

耐熱ボアスコープの冷却方法について

150℃を超える耐熱ボアスコープでは耐熱ジャケット(特注品)を被せて対応させます。

 

耐熱ボアスコープ

 

耐熱ボアスコープ

 

耐熱ボアスコープ

 

 

耐熱ジャケットには冷却用の水と先端のパージ用に空気を挿入します。

すなわち冷却水を循環させるチラー装置(低温循環高温水槽)が必要です。

耐熱ジャケットの水冷出口で約60℃以下になるように設定します。

冷却水を循環させるチラー装置(低温循環高温水槽)も弊社にてご提案できます。

お客様との詳細打ち合わせになりますがその際は最低限、下記情報が必要です。

①チラー装置 → 水冷入口までの距離

②水冷出口 → チラー装置までの距離

③チラー装置とボアスコープ取付位置の高低差

④耐熱ジャケットのサイズ      など

 

 

 

松電舎テクニカルサポートデスク

 

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