Cマウント規格のカメラとレンズが装着できない場合の確認事
Cマウントのカメラ、もしくはレンズをほかのCマウントの製品に装着しようとしたとき、
装着できない場合があります。
これはカメラの一部パーツが元のレンズに残っている場合が多いです。
特にカメラにはネジ径や焦点距離の調整のために変換リングが装着されているものがあります。
そのカメラは変換リングがあることではじめてCマウント規格のカメラになります。
その他、Cマウント/CSマウントについて
また、Cマウントで装着できてもピントが合わなかったり、
焦点距離(作動距離)が異なる仕様と異なったりする場合があります。
Cマウントと同じネジ径・ピッチでカメラ側の焦点距離が約5mm短いCSマウント規格があります。CSマウント規格に設計されていて、5mmの変換リングを装着して
初めてCマウントになるカメラもあるので、ご注意ください。
Cマウントのカメラ/レンズであるのに装着/使用できない場合は変換リングが正しく機材に装着されているか確認をしてみてください。