カメラの最低照度(最低被写体照度)とは

カメラの最低照度(最低被写体照度)とは、
そのカメラが撮影をするために必要とする最低限度の照度のことです。

 

最低照度の数値が低ければ低いほど、暗い中でも撮影をすることができます。
最低照度が低ければ「広い範囲の撮影ができる=画像の表示される領域が増える」
ということになりますが、その画質自体はカメラの他の要素にも左右されます。

 

夜間の監視などに使われる赤外線カメラの最低照度は0ルクス。
外部の光を使用せず、人の目には見えない「赤外線」を発して撮影します。
つまり撮影に際し、照度は一切必要なく完全な暗闇の中でも撮影することができます。
一方、高感度カメラの最低照度は1ルクス未満(0.1~0.002ルクス)、
超高感度カメラでも~0.00001ルクスと最低照度がとても低く設定されていますが、
完全な暗闇での撮影はできません。
また、内容をきちんと確認できる映像として撮影するためには、
カメラの最低照度より約2.5~3倍程度の照度が必要になります。
最低照度の数値に関しても統一基準などは特になく、
メーカーごとに異なる測定方法・基準で数値を付けているので注意が必要です。